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活動報告

被災地を支援する

大型カーフェリー就航事業

2011/04/29

4月28日(金)カーフェリー「ドリームのうみ」就航2日目の大島

気仙沼・大島のカーフェリーが復航したことで、支援物資の気仙沼港での積み下ろしがなくなり、トラックごと運ぶことができるようになりました。

トラック到着.jpg

4/28は、気仙沼港を10:00に出港する「ドリームのうみ」に、Civic Forceの定期便トラックが乗船しました。災害対策本部からの要請で、水不足で食器を洗えないため、使い捨て食器やアルミホイルなどを、さらに余震や次の災害に備えて、備蓄のための缶詰・米・レトルト食品の保存食品など、合計22品目をお届けしました  。。。。。。

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 物資の一部は新学期がスタートしつつも、体育館を避難所として提供し続けている気仙沼市立大島小学校にもお届けしました。

学校校門.jpg学校校庭.jpg

カーフェリーは、本土からの支援物資や救援車両を運びますが、大島からは本土に買出しや病院に行く方の車両のほか、廃棄物運搬車も載るようになりました。大震災前から大島での生活ごみは、気仙沼本土の処理場に運び処分していました。今回の大型カーフェリーの就航によって、生活ごみだけではなく、がれきや漂着物などを島から運びだすことができるようになりました。

大島山積みゴミ.jpg

カーフェリーの旗ポールには、大島汽船の旗とともに、船体を無償リースしてくださった広島県江田島市の旗と、仲介・初期費用の負担をしたCivic Forceの旗も掲揚され、今日も気仙沼港を航海中です。

張り紙.jpg

旗.jpg