2016/04/17
熊本県での地震発生を受け、Civic Forceは発災直後からパ
チームは、レスキュー犬による捜索活動と並行して、益城町の避難所のニーズ調査を実施しており、本日、大型の緊急支援用テント「バルーンシェルター」の設置を決定。災害対策本部と協議の上、本日夕方、益城町総合体育館横の芝生広場にて設営が完了しました。
バルーンシェルターは、平時には1㎡程度に収納できますが、膨らませると100人以上を収容することが可能です。2004年の新潟中越沖地震などでは最大約450人に活用され、軽い素材で倒壊によるケガの心配もありません。
熊本県では17日午前時点で18万人以上、大分でも1万2500人近くが避難しています。益城町の総合体育館でも400人以上が避難しており、建物の内外には避難してきた人で溢れていました。余震が続く中、大きな不安を抱え、体調を崩す人も出ています。シェルターは、すでに昨夜まで野外や車中泊をされていた方々が利用し始めています。今後、小さいお子様や女性、ペット連れのご家族などを含めたより多くの方に活用いただく予定です。
また、本日は集会用テントを被災地へ輸送するとともに、Civic Forceが連携協定を結んでいる静岡県袋井市の倉庫に備蓄してあるCivic Forceのエマージェンシーテントも配送に向けて準備を進めています。
明日は、このシェルターをより快適に活用いただくため、仮設トイレやビニールシート、照明器具、ウレタンマットなどの設置準備を進めます。
これまでの支援活動の詳細はこちらから→http://www.civic-force.org/news/
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