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2013/07/11

東日本大震災発生から28カ月【マンスリー・レポートvol.28】

2011年3月11日の東日本大震災発生から2年と4カ月が経過しました。

全閣僚が参加する第8回目の復興推進会議が7月2日に開催され、政府は、東日本大震災で被災した地域の「成長戦略」をつくり、復興に関する人材派遣や民間投資関連の情報を共有するプラットフォームの構築に乗り出すことを発表しました。そこには、被災地の復興段階を〝再建〟から〝成長〟に引き上げるねらいがあり、実施に当たっては官民が連携して同じ目標に向かう意識がカギとなるでしょう。

災害時、政府=「官」だけでなく、NPOや企業、個人=「民」も公益の実現のために参画できる社会をつくりたい――そんな思いを背景に設立されたCivic Forceは、今、被災地に身を置き、復興に向けて新しい事業を主体的に起こそうとする人々へのサポートに力を入れています。今月のマンスリー・レポートでは、Civic Forceが2012年夏から続けてきた中長期復興支援事業のうち、宮城県気仙沼市で立ち上がった「リアス観光創造プラットフォーム」開所式の様子や組織設立に向けてシビックフォースが果たしてきた役割などについてお伝えします。

今後とも、被災地や私たちの活動に対するご関心をお寄せください。

MonthlyReport vol.28.pdf

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