災害支援のプロフェッショナル　Civic Force（シビックフォース）

＜久保山より現地レポート＞

■10/20
　・タギク(Taguig City)への配給参加

　　＜地域情報＞
　　　フィリピンの玄関口ニノイ・アキノ国際空港から
　　　東に1.5km程に位置するマニラ首都圏内の都市
　　

　　＜被災人口と被災家族数＞
　　　被災人口：約35,000人、被災家族数：約5,000
　　

　　＜被災地の状況＞
　　　街は既に水が引き、商店街が復興
　　　

　　＜避難所の状況＞
　　　避難所の小学校（4～5校）に、約130家族が生活
　　

　　＜支援物資＞
　　　1家族に(水10㍑×2、リリーフパック×1set、お米10kg)を
　　　1セットとして、合計200家族への配給

　　　【配給風景】

■10/21
　・アラヤット国立公園(Arayat National Park)の調査

　　＜地域情報＞
　　　マニラシティから北に160km程に位置
　　　アラヤット国立公園が立地するアンヘレス(Angeles)の
　　　人口は、314,493人　　　      

　　＜被災家族数数＞
　　　200家族
 

　　＜被害時の状況＞
　　　山の斜面にある村は土砂崩れによって飲み込まれ、
　　　家々は大破

　　　下った街では特に目立った被害はなし
　　　　　　

　　＜避難所の状況＞
　　　避難所のアラヤット国立公園事務所に、84家族が生活
　　　

　　＜今後の支援内容＞
　　 地元DSWD（社会福祉省）の調査を元に、テントの需要が高い
　　 アラヤット国立公園への設営を決定
　　 テントは、学校、診療所、避難所の役割を担う

　・学生ボランティアの3名が、10/21より現地入り

■10/22
　・CDRC事務所への支援物資の搬入当日のドライバーに同行し、
　　最終ルート確認