2009/08/28
被災地では、災害発生後に設置された避難所に入れない人々が
います。そんな人たちには、食料・水・衣料よりもまず、
雨風をしのげ、眠れる場所を確保してあげることが重要です。
そのために必要なのが「テント」です。
災害が起こる前に、テントを備蓄することは、重要な救援対策の
ひとつとなります。
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「エマージェンシーテント1つ」で、
国内外の被災地で最大5名が避難生活を送れます。
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【1】被災地の現状
災害発生後には、NPO、地方自治体、ボランティアなどに
よって、被災地に避難所が設置されることにより
↓
①避難所に入れる人々
・家を失った人々にとっては、雨風をしのぐ場所となる
・救援物資が届けられ、食料、毛布、衣料などが支給される
・衣料や精神的ケアが受けられる
・一人ではないという安心感を得られる
↓
しかし、何らかの事情で、避難所に入れない人たちがいます。
↓
②避難所に入れない人々
・避難所の定員がいっぱい
・小さなお子様、高齢者を抱えた家族
・障害をお持ちの家族
・ペットを飼っている家庭
・道路が崩壊し、避難所にたどり着けない人
<参考>最も関心度が高いといわれている静岡でも、
県民人口の1/3の人々が避難所に入れない。
※東京では、約50万人
【2】テント確保の現状
災害直後にテントを購入しようとすると、
・発注が集中し、納期に時間がかかる
・価格が2~3倍に釣り上がる
そこで・・・
災害前からテントを備蓄する仕組み
『エマージェンシーテントスポンサーズクラブ』をご提案します。
【3】エマージェンシーテントとは
・目的:国内外の災害発生時に、被災者に届けるテントの備蓄
・内容:備蓄テントのスポンサーになっていただき、
そのテントの保管、災害時の運送・設置までの管理を
当団体(CIVIC FORCE)が行います。
★・メリット:
(1)テントにスポンサー様のお名前
(ご希望によりマークなど)を表示します。
(2)被災地であなたのテントが活用されている様子を
最大限にリポート
(3)当団体(CIVIC FORCE)のWebサイトにて、
スポンサー様のお名前を掲載します。
(4)国内の防災訓練やイベント等にデモとして展示
【4】募集要項
・募集口数/テント600張分
・費用/1張 50,000円(Spec:W3×L5.5×H2.1m 31kg)
※含まれるもの:テント費用、保管費用、輸送費用
【5】あなたのテントが被災地に届くまでの流れ
①お申込み/数量決定
②テントのシリアルNo.決定
③テントの表示内容決定
④テントへの表示印刷
⑤確認
⑥倉庫に備蓄
⑦緊急時、被災地へ輸送される
お申込みをご検討される方は、事務局までご連絡ください。
詳しい資料をお渡しいたします。
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