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2017/08/25

【プレスリリース】8/28〜9/4 東北の奨学生が熊本で観光復興ボランティアwith Korean Students

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東日本大震災「夢を応援プロジェクト」× 熊本地震「NPOパートナー協働事業」 

韓国の学生と世界に発信! 

8/28〜9/4 東北の奨学生が熊本で観光復興ボランティア

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報道関係各位

「公益社団法人Civic Force(シビックフォース)」(東京都渋谷区、代表理事: 大西 健丞)と、韓国の防災ネットワーク組織「非営利社団法人アジアパシフィック アライアンス(A-PAD:Asia Pacific Alliance for Disaster Management)KOREA」は、8月28日から9月4日までの8日間、熊本地震の被災地で観光復興支援ボランティアツアーを実施します

 

阿蘇山をはじめとする雄大な景色が美しい熊本は、外国人にも人気の観光地ですが、地震の影響で観光経済に大きな打撃を与えています。そこで、Civic Forceの「熊本地震NPOパートナー協働事業」では、韓国の若者が地震の被害にあった被災地を訪問し、復興支援に取り組む地元企業やNPOなどを取材する復興ボランティアツアーを企画。学生自らが復興の現状や観光資源を発掘して動画や写真を撮影し、SNS などで広く発信する計画です。来日前には、韓国国内で被災地訪問にあたっての心構えや観光資源を発掘するための事前調査を行い、ツアー中は韓国メディアも同行してより効果的に熊本の“今”を発信します。帰国後には書籍の出版も予定しています。

 

また、ツアーには、Civic Forceの東日本大震災支援事業「夢を応援プロジェクト」の奨学生も参加します。東北で被災した学生がそれぞれの経験を伝えたり、復興に向けた議論の場や国際交流の機会を提供します。このほかツアーには熊本地震の復興支援活動に携わっている東海大学の学生も参加予定で、31日には九州北部豪雨の被害を受けた地域でのボランティア活動も予定しています。

 

本日時点で、韓国の若者8人と、東北の学生ら7人の参加が決定しています。「あのとき助けてもらったから今度は自分ができることをしたい」「防災や復興について語り合いたい」「熊本の被災地の現状を知りたい」など、様々な志を持って参加する若者の思いをぜひ取材してください。ツアーの詳細は以下のとおりです。

 

◆「九州観光復興ボランティアツアー」のスケジュール

 

8/28(月) オリエンテーション・交流会@南阿蘇村

8/29(火) 南阿蘇村・益城町・山都町・熊本市新町古町を訪問

       地元企業・NPOなどの代表者の講演拝聴・取材・交流

9/30(水) 大分県日田市または福岡県朝倉市の被災地で泥かきのボランティア

8/31(木)〜9/3(日)  3チーム(南阿蘇村・上益城町・熊本市)に分かれて各地の観光資源をリサーチ・取材・撮影・発信

9/4(月) 取材結果の発表・今後の計画について議論@熊本市