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2013/04/11

東日本大震災発生から25カ月【マンスリー・レポートvol.25】

日頃よりCivic Forceに対するご理解とご支援に厚く御礼申し上げます。

2011年3月11日の東日本大震災発生から今日で2年と1カ月が経過しました。被災地では今、震災後、さらに加速しつつある地域の過疎化をくい止めるため、震災を機に地域の魅力を再発見し、内外からいかに人を呼び込むかが復興に向けた課題の一つとして注目されています。三陸地方独特の美しい景観、海や山の食彩、歴史的観光名所との地理的な関係、また震災を機にできたボランティアとのつながりなど、多様な観光資源を組み合わせ、官民一体で地域の再生に取り組むことで、5年後、10年後も地域の活気を失わないよう、将来を見据えた観光再生計画の策定と実行が進められています。

今月のマンスリー・レポートでは、震災で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市が続けてきた観光戦略会議の結果と、会議の運営と戦略の策定をサポートしてきたシビックフォースの活動について紹介します。また、被災した東北3県の学生を応援する「夢を応援プロジェクト」の奨学生からのメッセージをお届けします。

今後とも、Civic Forceを通じて被災地に対するご関心をお寄せください。

MonthlyReport vol.25.pdf

MonthlyReport vol.25.jpg