災害支援の
プロフェッショナル
Civic Force(緊急即応チーム)は、地震や豪雨などの大規模災害に対し、企業、NPO、行政などの連携によって、迅速かつ効果的な支援を実現するためのプラットフォーム組織です。
頻発する自然災害にいち早く対応し、
移り変わる被災地のニーズに
応え続けるために、
私たちは次の3つを軸に
活動しています。
緊急即応体制を創る
災害発生時、一刻も早く、一人でも多く救うために、平時から企業、NPO、行政などと連携体制を整え、個々の強みを生かした支援を目指しています。
被災地を支援する
各地で頻発する災害においてCivic Forceはいち早く支援に動き、以降、移り変わる被災地のニーズに応えるため、さまざまな支援を続けています。
アジアに展開する
日本の震災の経験から何を学び、何を共有するのか。今後も起こりうるアジア太平洋地域の災害において、各国のパートナーと協力体制を整えています。
令和3年8月豪雨(九州)
九州など大規模な浸水被害を受け、佐賀事務所を拠点に緊急支援活動を開始。コロナ禍の避難訓練や地域のつながりを生かして移動支援や物資配布などを続けています。
令和3年7月豪雨(熱海)
Civic Forceは、静岡県熱海市で発生した大規模な土石流被害を受け、無償の臨時バスや送迎車の運行、学用品やあたたかい食事の提供などニーズに合わせた支援を迅速に届けています。
令和2年7月豪雨
緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」の一員として、熊本県などにレスキュー隊員を派遣し人命救助に尽力。地域の復興に尽力する地元NPOを支援中。
新型コロナウイルス感染症
Civic Forceは、2020年2月、医療機関に災害用の備蓄マスクを届けたのを皮切りに、以降、医療・福祉施設への人員派遣や医療資機材の提供、被災地のNPOのサポートなどを継続中です。
東日本大震災
真の復興に向けて被災地には今も多くの課題が山積しています。「コミュニティ再生」「福島・保養」「記憶の伝承」をテーマに被災地内外の取り組みを応援しています。
災害支援活動は、日頃からの備えが緊急支援時のスピードと規模、支援の質に多大な影響を与えます。「一人でも多く、一日も早く救う」には、平時から備えておく必要があります。そのために、皆様の力が必要です。
当団体は、特定公益増進法人に該当するため、寄付者の方は寄付金控除を受けることができます。
Civic Forceの最新情報をお届けします
私たちの活動に関心を寄せていただけることも、大きな力になります。